ニュータウン「もちつき大会」子どもたち、家族連れで大賑わい 5種類の餅と豚汁に舌鼓

 令和7年2月1日土曜日、中沢小校庭で「第25回ニュータウンもちつき大会」(主催:ニュータウン地区社会福祉協議会)が開催されました。好天にも恵まれ(翌日は雪の天気予報で1日ずれたら大変でした)、昨年を大きく上回る約1000人の子どもたち、家族連れの住民の方が来場。臼(うす)と杵(きね)でついた餅をほおばり、温かい豚汁もいただいて楽しい休日になりました。

 ニュータウンのもちつき大会の大きな特徴はすべて臼(うす)と杵(きね)でついて餅を作ること。すぐ近くでセイロでもち米を蒸します。今日は実に80㎏のもち米を蒸して臼でつきますが、皆さん手慣れた作業です。

権藤由紀子旭区長さんも力強く餅つき  お子さんも初めてのもちつき、いい思い出になるかな

 

 餅は、つぶあん、こしあん、きなこ、みたらし、大根おろしの5種類をそろえた豪華版。作るのは大変ですが、子どもたちの喜ぶ顔を思えばこそです。

豚汁も大鍋で調理します(防災拠点の防災訓練にもなります)

 

 お餅は、中学生以下の子どもたちは無料、大人は100円という大サービス。お餅の前には長蛇の列が。昨年の二倍くらいの長さになり、なかなか途切れませんでした。お餅や豚汁が途中で品切れにならないか心配しましたが、お手伝いの皆さんの努力でカバーできました。

 

 この大会は多くの地域団体、学校などの方々のご尽力があってはじめての成功です。皆様、本当にありがとうございました。