防災訓練の第二弾として、11月11日早朝、大震災を想定して二俣川ニュータウンの各町内会で黄色い旗による安否確認訓練を実施しました。発災後のご近所の住民の安全確認を迅速に行うための取り組みで、住民は玄関先に黄色い旗を掲示したらすぐに、ご近所集合場所に集まりました。そして、みんなで分担して黄色い旗が出ていない各戸のブザーを鳴らして安否を確認しました。
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大震災のときには、すぐには消防や自衛隊などの救出活動は期待できず、被災者救出の4分の3はご近所の方によるもの、というこれまでの大震災の教訓を踏まえての訓練です。今年も旭中学校1年生も訓練に参加、ニュータウン全体で80%以上の安否確認率を確保でき、いざというときに備えて住民の防災への意識の高さが伺えました。
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