【環境を守る活動】

(二俣川ニュータウン)

1  公園の維持管理  「公園愛護会」

 二俣川ニュータウンには大小10を超える公園があり、子どもの遊び場として、また、地域住民の憩いの場として、1年を通して安全に安心して利用できるよう、それぞれに地域住民による「公園愛護会」が公園の維持管理を行っています。花壇の花植え、清掃、草取り、樹木の剪定などの活動が年間を通して活発に行われています。

(下の写真は「今宿神成谷第4公園愛護会」のメンバー)

(各公園愛護会の入会連絡先)

 愛護会では多くの住民の方の参加をお待ちしています。愛護会活動に関心のある方は愛護会又は町内会にお問い合わせください。(活動日に直接、公園での活動状況をご覧いただくのも歓迎です)

公園愛護会 活動日  
 ①中沢町第三公園 5月、11月、12月の日曜日1日  
②カバ公園

年12回(日曜日10時) 

 
③きのこ公園

毎月第1・第3・第4土曜日

4,7,10,1月の月末1日 

 
④今宿中沢公園 毎月第2土曜日 午前中  
⑤今宿神成谷第四公園 毎月第3木曜日午前中  
⑥今宿神成谷第三公園 毎週   
⑦金ヶ谷公園

毎月第2水曜日

毎月第4日曜日 

 
⑧あきにれ公園

毎月第1土曜日

毎月第3日曜日 

 
⑨こぶし公園 毎月第3日曜日   
⑩今宿しやらのき公園 毎月第3日曜日   
⑪二俣川ニュータウン緑地 毎月第3日曜日   
⑫今宿箒沢第二公園 毎月第3土曜日 午前中  
⑬今宿箒沢第三公園 毎月第3土曜日午前中  

2 並木道の清掃活動 「並木愛護会」活動

 二俣川ニュータウンを貫いて2キロメートルを超えるバス通りにはすべて街路樹が植えられており、四季を通して美しい景観を見せてくれます。ニュータウン第一バス停から中沢町バス停までは「こぶし」、第二バス停から第五バス停までは「イチョウ」、第五バス停から第八バス停までは「トウカエデ」と、地域によって異なる街路樹が植えられ、それぞれに四季を通して魅力ある姿を見ることができます。

 また、これらの街路樹は住宅火災の延焼防止にも大きな効果が期待されており、防災上も大きな役割を果たしています。

 これらの街路樹の維持管理を行っているのは地域住民です。日常の清掃や草取りなどは沿線の住民や老人クラブ、そして秋の落ち葉の時期に旭中と中沢小の生徒さんも参加して大規模に清掃活動を実施するのは「並木愛護会」です。これらの人たちの活動によって美しい並木道が維持されているんですね。

 イチョウ、トウカエデの並木道。それぞれに四季を通して異なる顔を見せてくれます

 落ち葉の季節。紅葉はきれいですが、落ち葉を清掃するのは大変です旭中と中沢小の生徒さんの参加はとても助かります。

並木愛護会のサポーター募集)

 並木愛護会では並木の落ち葉の清掃を行う「サポーター」を募集しています。毎年11月上旬から12月中旬まで週3回 清掃活動を実施していますが、期間中1回でも2回でもご自分の都合のつく範囲内での参加も可能です。皆さんの参加をお待ちしています。

 

(問合せ先)二俣川ニュータウン並木愛護会 


3 ごみ置き場の管理

 ごみ置き場の場所の決定や、ごみ置き場がカラスや野良猫に荒らされないようネット等を設置したり、回収後の清掃をしているのも町内会です。最近は、簡単に設置できて、しかもカラスや野良猫防止効果が高いアルミホイールで囲ったボックス型が人気です。


4 「空家環境改善すすめ隊」の活動

 二俣川ニュータウン地区においても近年、高齢化に伴って空家が増えてきており、中には管理不十分で地域の環境や防災防犯の点で問題になる空家も出てきました。そこで、ニュータウン地区では空家の環境改善(特に庭木の管理)を進めるために、地域、行政、民間の連携による「空家環境改善すすめ隊」を令和4年に立ち上げました。

 

この仕組みのメリットは、

 ①地縁情報と行政情報を活用することで空家の所有者を特定できる可能性が高まること

 ②行政から通知することで空家の所有者の同意を得やすくなること

 ③作業をボランテイア団体と造園業者が共同で行うことにより空家の所有者の同意を得やすい料金提案ができること

 

令和5年4月にはその第1弾を実施し、所有者の方ばかりではなく、地域住民の方からも感謝されました。

 伸び放題で道路から家が見えないほど伸びた高木処理を櫻井造園土木が実施。

 後日、チョコットしえんたいが仕上げ作業を行い、見違えるほどきれいになりました。