二俣川ニュータウンには現在、約一万人の住民が住んでいますが高齢化が進んできています。
高齢者を狙った特殊詐欺などの犯罪が増えてきている一方、30年以内には大地震の到来が予測されています。このような状況を見ますと、住民の方の生命と財産を守っていくにはこれまで以上に地域を挙げての防犯・防災活動の強化が必要になってきています。
ここでは、二俣川ニュータウンで行われている防犯、防災活動を詳しくご紹介したいと思います。
先ずは自分で守る「自助」が第一
①先ずは、自宅の耐震化を
②家具の配置の見直し、固定を
③備蓄は最低3日分、ローリングストックを
④簡易トイレの用意も忘れずに
⑤家から避難するときはブレーカーを落とす
⑥災害時の家族と友人との連絡手段を決めておく
防災は地域の力を合わせて
①「災害時要援護者名簿」を活用した見守り
②「黄色い旗」による安否確認
③「災害時・救急キット」による見守り
④旭中・中沢小「地域防災拠点」
⑤住民による初期消火訓練
⑥町内会館を災害時の情報拠点に