12月の寒空の下で災害時の初期消火訓練実施

 令和6年12月7日土曜日、夕方の寒空の下のあきにれ公園で大震災時の初期消火を住民でも対応できるようスタンドパイプによる消火訓練を実施しました。

 大震災時には消防署も住宅地の初期消火には駆けつける余裕がない、また、消火器では対応しきれない火災が発生という想定の下、連合町内会防災部が旭消防署今宿出張所と消防団の指導を受けて全町内会から役員・住民が約30名参加して消火訓練が実施されました。

 ①まずは、旭消防今宿出張所の石谷所長から住民による初期消火の必要性と注意点の説明を受ける

 ②道路上の消火栓にスタンドパイプを設置する訓練 意外に簡単に設置できることを実感

 ③ホースを接続する仕方と注意点の説明を受ける

 ④放水の圧が強いので両手でしっかり構えて放水 小学生でも対応は可能です

 ⑤自分の町は自分で守る、の気概の下に住民は真剣に放水訓練

 ⑥非常時にはスタンドパイプを誰が使用してもいいのか、どんな時に効果的なのか、ホースのねじれは気にしないといけないのか、使用するときの注意点などの質問を石谷所長に聞く参加者。参加者の真剣さが伝わりました。